「新剣道日本文化」(注1)の醸成について 「電子化」推進の取組
「新剣道日本文化」(注1)の醸成について 「電子化」推進の取組

                 (注1) 「新剣道日本文化」とは・・・”全日本剣道連盟を中心に培ってきた、より深い伝統ある剣道を”小学生??大人まで平易な表現を通して身近な武道として親しんでもらう。その形成した潮流を「新剣道日本文化」と表現します。


平成25年6月19日

大分県剣道連盟事務局

事務局長 児玉 源太郎

大分県剣道連盟 ネット活用について

平成25年5月の事務局長会議で理事長より指示されました「ネットを活用した」スピードアップと事務効率化指針に沿い、
第一段として「ホームページ」の全面改版を行いました。

 今後、「剣道ファン」増加を促進するため、インターネットを活用した「新剣道日本文化」の醸成を図ります。

 そのため、以下の施策を実施・検討していきます。 

 1.        ホームページの充実

・情報収集(大会・昇段試験等申込書)の電子化による間違い防止と事務処理軽減化

・試合結果の速報システム構築、および、掲載のスピード化

・全剣連向けフォーマットの電子化および申込書類の案内掲載

・全県下道場の広報・周知および申込書の簡易化(入会申込システムの構築)

・動画(YouTube等)を活用した若い世代への広報

・ブログ風の双方向会話の充実とファン層の拡張 

 2.        構築スケジュール概要

・第1期:2013年7月末・・ 広報用ホームページ(骨格作成)、メール環境の整備

・第2期:2013年12月末・・全県下道場の広報・周知および申込書の簡易化

・第3期:2014年3月末・・ 動画広報の仕組み構築(YouTube、ニコニコ動画 等)

・第4期:2014年12月末・・申込書等データ入力画面の完成 

 3.        グローバル・アドレスの取得および周知

・グローバルアドレスは oita-kendo.com を取得します

・メールアドレスも上記に準拠し以下とします

例)アドレスは無制限に作成可能とします

 info@oita-kendo.com (大分県剣道連盟 代表アドレス)

xxxxxx@oita-kendo.com (サンプル支部用) 

 4.        その他

・剣道人口を増加させる仕組みを構築するため、定期的な会議を全県下担当者(県剣連事務局・支部)で開催、継続した創り込みを行います。 

・剣道人口はより小さな頃からの剣道ファン情報で育まれます。

少年剣士を育成するため、一般からの“お知恵”をいただく仕組みを構築していきます。

ー 以上 ー

                

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平成25年8月22日

大分県剣道連盟事務局

事務局長 児玉 源太郎

“Action”剣道について 

   新年度(平成25年度)より阿部理事長(新執行部)の指示のもと、支部の方々と取組できました“インターネットを活用した「新剣道日本文化」の醸成”活動は、想像を超える成果が出てきています

最初に取組んだ“ホームページを活用した「剣道ファン」増加を促進する”においては、2ヶ月で12,000件以上と驚異的な来訪者をカウントし、大分県、日本、また世界中の“剣道ファン”に訪問して頂いています。

一般の方々より「剣道教室」の問合せも多く寄せられ、当初の“剣道ファン”醸成の一翼を担う目標に向かって推移しています。

また、県剣道連盟内でのスピード化・効率化についても支部事務局の積極的な参加を頂き、200%以上の達成率と効果を得て、一般会員の方々へのサービス向上を果たす結果となりました。

会員情報や申込書・データ交換の電子化はスピードを3日以上短縮、作業量を1/10以下に圧縮する効果がありました。

一方、県剣連事務局の作業手順を全て見直し電子化と手順効率化により、従前作業の30%以上の省力効果を達成しました。

このことにより、支部、及び県剣連の相乗効果をもって会員へのサービス向上がより一層図れる土壌が整いつつあります。

支部長、支部役員、支部会員のご協力のもと「新剣道日本文化」の醸成が見えて参りました。

ここに次工程へ進む道筋が整い、“大分県剣道連盟”の未来を皆様と共に創造する課題(一般法人化)の検討を開始いたします。

全日本剣道連盟・九州各剣連とすでに新執行部が協議を開始していますが、メリット・デメリットが交錯するため、これまで以上に支部役員・会員の方々と深く検討を重ね協議を行っていく必要があります。

そのため、下記の取組を行って参ります。ご協力の程、お願い申し上げます。 

  “Action”剣道      今後の取組と工程(日程)

 1.「新剣道日本文化」醸成の協議委員会の発足について

 2.電子化による会員サービス向上と効率化の推進について

 3.法人化等の“みえる化”の推進について

 4.若者世代への広報、双方向会話の充実とファン層の拡張について 

上記行程の進捗を図り、今年度(20143月)末までに全ての協議を完結、実作業に移行します 

― 以上 ??