絶好調の落とし穴(勝負の難しさを味わった)”3回戦”となりました!
先鋒”竹下”選手(大分警察本部)は2戦2勝、全日本剣道選手権(11/3)を応援しよう!
充実したアップを終えて、選手たちの顔は迷いのない勝利に向けた晴々としたものであった。 中倉監督の魂の言葉を胸に抱き、決戦は始まった。 先鋒小松のいつ も通りの元気のよい発声が会場に響いた。東京の選手は、様子を見ているのか、なかなか技を出してこない。小松が優勢のまま時間が流れ、ふと相手がついた瞬間、豪快な片手面が決まった。その後も危なげなく一本勝ちを納めた。 次鋒加藤は、先をかけて攻めるも、引き技を狙った瞬間の面を打たれ敗北した。 これで 1ー1、中堅小西が攻めまくり2本ほど有効打突でもおかしくない小手を繰り出すが、旗は上がらない。終盤にかかり機を見て小西が得意の小手に打って出る。 決まったと思われたが、次の瞬間東京の後打ちの引き面に旗が上がった。 勝負がかかった場面、副将の中村は冷静な試合運びで試合を有利に進める。相手は防戦 一方、全く打って出ることができない。延長戦に入り、相面や逆胴など惜しい技が続く。20分が過ぎた頃、東京の選手が小手にきた所を抜いての面、「ポコー ン」と面を打つ乾いた音が鳴り響いた。会場中がどよめく。旗が上がらない。間もなく、東京の選手が打った左小手に旗が上がり、勝負が決した。 大将河村は、 これまでの全員の努力を示すような豪快な面を決め勝利した。チームは3ー2で破れたが、試合後に多くの著名な先生方が、大分県チームに称賛の言葉をかけて くださった。 本当に素晴らしい内容だった。この頑張りは必ず成年男子の先生方につながると思う。 応援してくださった皆様、ありがとうございまた。
来年こ そ、少年男女で九州を抜け、男女で入賞するよう頑張ります。 成年男子の先生方、頑張ってください。
100倍返しだ。(泉コーチ談)
【 少年女子 9/28談 】選手は気迫のこもった稽古で調整しています。
明日はいよいよ決戦です。大分県のみなさんのために全力を尽くす覚悟です。
2013年9月27日(金) ?? 2013年10月01日(火)
9/27 大分空港 ⇒ 羽田空港
10/01 羽田空港 ⇒ 大分空港
宿 泊
成年男子
2013年9月27日(金) ?? 2013年10月02日(水)
10/02 羽田空港 ⇒ 大分空港